こんばんは。
最近SNSでは子育て論を投稿しております。
今、この小さな娘たちを見れる、触れられるのは今しかない。
このことを意識することで、些細なことでは怒らずに済むようになりました。
駄々をこねる姿も、泣き叫ぶ姿も、愛らしい姿も、今私に見せてくれているこの瞬間は、もう戻ってこない。
この瞬間を境に、子供たちは一つ成長し、同じ姿は2度と見せてくれない。
それを意識すると、この瞬間を大切にしようと思えてくる。
駄々を捏ねる姿がなんだか愛おしく思えてくる。
その姿を見ている私はついついニヤけてしまう。
怒鳴り散らかそうなんて思わない。
「今」を観察し、子供は何を訴えて泣き叫んでいるのか、何を目的にしているのか、冷静に観察できる。
「どうしたいの??」
「これがしたいの?それともこれ?」
「涙が枯れるまで泣いて、落ち着いたらお話ししようね」
「落ち着いた??」
ゆっくり、優しく問いかける。
すると段々と落ち着きを取り戻した子供も少し笑顔が出るようになる。
そこが切り替えるタイミング。
一緒に笑いながらどうしたかったのかお話しする。
「あぁ〜、なるほど。こうしたかったんだね」
共感してあげる。
そこからどう行動したらよかったのか一緒に考える。
子供たちは泣き叫ぶことや駄々をこねる手段しか持ち合わせていない。
うまく表現できない。
当たり前のことだ。
大人と同じレベルでの理解を求めている人が多い気がする。
理解しているけど、ついついカッとなってしまう人もいるだろう。
心が乱れているせいだ。
仕事の疲れ、人間関係のストレス、そこに子供の鳴き声。
イライラしてしまうのも仕方ない。
まずは自分の心を落ち着かせるところから始めなければならない。
瞑想やヨガ、ストレッチや筋トレを取り入れる。
いつもイライラしている人に限って言い訳をして実行しないけど、
実際取り入れてみるとなかなかいい感じだ。
たまーに瞑想。それより多い筋トレ。毎日のストレッチ。
※本当は毎日瞑想を取り入れたい。
って感じで、何かしら行動しています。

親が怒りやすいと子供も怒りやすくなる。
すぐに癇癪を起こす子供の親は、だいたいイライラしている時間が長かったり、
すぐに怒ったりする人が多いような気がする。
ただの偏見かもしれないけれども。
子供に怒ってほしくないなら、まずは自分を見直すところから。
そんなこんなをうまく伝えられるように、アウトプットを練習していこうと思う。
